本記事は、2025年7月29日に公開された Google Workspace Updates の内容を、独自に日本語に翻訳したものです。
現時点では、Google 公式の日本語版サイトにはまだ翻訳が掲載されていないため、速報的に内容をお届けしています。
原文のニュアンスや用語の選定には注意を払っておりますが、解釈の違いや誤訳が含まれる可能性もあります。正確な情報は、後日公開される日本語版公式ブログもあわせてご確認ください。
※なお、翻訳時点では一部の機能が日本語環境(日本国内向けの Google Workspace)では未実装の可能性もあります。その点もご留意のうえ、ご活用いただけますと幸いです。
概要
最近、Google Meet ハードウェアの監査ログを更新しました。引き続き調整を行い、古い製品(Chromebox など)への参照を削除するため、特定の設定に関する監査ログを次のように移動しています。イベント > Chromebox for meetings のデバイス設定変更からイベント >:
- アプリケーション設定の変更
- アプリケーション設定の作成
- アプリケーション設定の削除
具体的には、以下のような設定があります:
デバイスの設定:
- リリース・チャンネル
- ディスプレイの省電力化
- ホーム画面
- 電話の呼び出し
アラート:
- アラート受信者
補足情報
2025年8月7日より、監査ログがアプリケーション設定の(変更 / 作成 / 削除)に記録されるようになります。このアップデートを行う間、これらの設定に関するイベントがChromebox for meetings のデバイス設定変更とアプリケーション設定の変更(または作成 / 削除)に記録されます。2025年8月28日より、これらの監査ログはChromebox for meetings のデバイス設定変更に表示されなくなります。
ご利用にあたって
- 管理者: 自動的に変更されます。
- エンドユーザー: この機能にはエンドユーザー向けの設定はありません。
リリーススケジュール
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2025年8月7日以降、段階的に展開(最長15日で機能が実装されます)
対象
- この変更は、Google Meet ハードウェアデバイスを使用しているすべての Google Workspace ユーザーに影響します。
コメントを残す