本記事は、2025年8月19日に公開された Google Workspace Updates の内容を、独自に日本語に翻訳したものです。
現時点では、Google 公式の日本語版サイトにはまだ翻訳が掲載されていないため、速報的に内容をお届けしています。
原文のニュアンスや用語の選定には注意を払っておりますが、解釈の違いや誤訳が含まれる可能性もあります。正確な情報は、後日公開される日本語版公式ブログもあわせてご確認ください。
※なお、翻訳時点では一部の機能が日本語環境(日本国内向けの Google Workspace)では未実装の可能性もあります。その点もご留意のうえ、ご活用いただけますと幸いです。
概要
昨年、Google は Google Classroom で教師が生徒のグループを作成できる新機能を発表しました。そして今回、Google Classroom API Student Groups エンドポイントの提供を開始し、開発者が管理者や先生に代わって生徒グループやグループメンバーを管理できるようになりました。
Student Groups エンドポイントは現在、Google Workspace デベロッパー プレビュー プログラム (DPP) でご利用いただけます。具体的には、開発者は以下のことができるようになります:
- コース内の学生グループを作成、変更、削除する。
- 学生グループ内のメンバーを追加および削除する。
今回のリリースにより、開発者はGoogle Classroom の生徒グループをプログラムで読み込んで管理することができるようになり、Google Classroom と教師が使用する他のツールとの統合がより容易になります。
ご利用にあたって
- Google Classroom API Student Group エンドポイントにアクセスするには、Google Workspace デベロッパー プレビュー プログラムに参加してください。
- 学生グループの管理ガイドに従って開発を開始します。
- フィードバックを提供する。ぜひご意見をお聞かせください!
対象
- Google Classroom API との統合を構築する開発者
リリーススケジュール
- Google Workspace デベロッパー プレビュー プログラムで利用可能
対象
- API リクエストは、Google Workspace for Education Plus ライセンスを持つ教師と管理者に代わって許可されます。
コメントを残す