本記事は、2025年9月5日に公開された Google Workspace Updates の内容を、独自に日本語に翻訳したものです。
現時点では、Google 公式の日本語版サイトにはまだ翻訳が掲載されていないため、速報的に内容をお届けしています。
原文のニュアンスや用語の選定には注意を払っておりますが、解釈の違いや誤訳が含まれる可能性もあります。正確な情報は、後日公開される日本語版公式ブログもあわせてご確認ください。
※なお、翻訳時点では一部の機能が日本語環境(日本国内向けの Google Workspace)では未実装の可能性もあります。その点もご留意のうえ、ご活用いただけますと幸いです。
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これまでのお知らせ
以下のお知らせは、今週 Workspace アップデート ブログで公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
Android 端末のGoogle ドライブでスキャン文書の編集体験を刷新
モバイル端末のGoogle ドライブで文書をスキャンすると、ファイルのトリミングや回転、フィルタの適用による色の調整、影の消去などを行うことができます。今週から、スキャンした文書を編集する際のシームレスで改善された調整オプションが更新されました。|詳しくは、新しいドキュメントのスキャンに関するブログ投稿をご覧ください。
Google AI Pro for Education のサブスクリプションがGoogle Workspace for Education のユーザーも利用可能に
Gemini Education とGemini Education Premium を単一のアドオンサブスクリプションであるGoogle AI Pro for Education に統合することで、提供するサービスを簡素化し、さらなる価値を提供しています。これには、これまでGemini Education Premium に備わっていたすべての高度な機能が含まれています。Google AI Pro for Education は、Google Meet でのAI を活用したメモ作成と要約、Gemini for Education とNotebookLM のプレミアムモデルと機能への拡張アクセス、AI で強化されたデータ損失防止機能による、より積極的なセキュリティなど、Google Workspace アプリでのGemini へのアクセスを提供します。|詳しくは、教育機関向けの新しいGemini に関するブログ投稿をご覧ください。
Google Vids の「作成を支援」機能がGoogle スライドに対応
今年初め、Google Vids のHelp me create (作成支援)にAI ナレーション機能が追加されました。本日より、Help me create を使用してプロンプトを作成する際に、Google スライドプレゼンテーションを参考資料として含めることができるようになり、スライドの分析と動画原稿へのコンテンツの組み込みが改善されました。|詳しくは、Google スライドを使った動画作成に関するブログ投稿をご覧ください。
Gemini を使ってGoogle スライドのテキストを改良する
Gemini を使って、Google スライドのテキストボックス内のテキストを改良できるようになりました。数回クリックするだけで、スライドに最適化されたプリセットオプションを使用して、現在のテキストを言い換えたり、短くしたり、正式にしたり、箇条書きにしたりするようGemini に依頼することができます。また、独自のプロンプトを入力して、Gemini にテキストを洗練させることもできます。これにより、スライド上のテキストを素早く推敲させ、コンテンツの価値を向上させることができます。|詳しくは、Gemini を使ってGoogle スライドでテキストを改良する方法に関するブログ投稿をご覧ください。
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