本記事は、2025年9月24日に公開された Google Workspace Updates の内容を、独自に日本語に翻訳したものです。
現時点では、Google 公式の日本語版サイトにはまだ翻訳が掲載されていないため、速報的に内容をお届けしています。
原文のニュアンスや用語の選定には注意を払っておりますが、解釈の違いや誤訳が含まれる可能性もあります。正確な情報は、後日公開される日本語版公式ブログもあわせてご確認ください。
※なお、翻訳時点では一部の機能が日本語環境(日本国内向けの Google Workspace)では未実装の可能性もあります。その点もご留意のうえ、ご活用いただけますと幸いです。
概要
AppSheet Enterprise Plus をご利用の管理者は、組織が所有するアプリの概要をGemini に生成させることが可能になりました。これにより、管理者はあらゆるAppSheet アプリの目的と機能をより迅速に把握できるようになります。
AppSheet のご利用者の多くのお客様は数百、場合によっては数千ものアプリをご利用いただいています。そのため管理者は各アプリの有用性や目的を把握しづらくなっていました。今回の機能追加により、管理者は手動調査なしで各アプリの機能を即座に把握できるようになり、貴重な時間を節約しガバナンス監視を強化できます。

ご利用にあたって
- 管理者: Gemini を使用してアプリ概要を生成するには、図のように「Gemini によって生成されたアプリ概要」セクションを展開してください。組織内のクリエイターが所有する任意のアプリについて概要を生成できます。このセクションを展開するまで概要は生成されません。概要は、クリエイターがアプリの新しいバージョンを保存するまで保持されます。詳しくは、ヘルプセンターでGemini を使用したアプリ概要の生成方法についての記事をご覧ください。
- エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。

リリース スケジュール
- リリースは完了しています。
対象
- Google Workspace の対象エディション: AppSheet Enterprise Plus
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