本記事は、2025年10月21日に公開された Google Workspace Updates の内容を、独自に日本語に翻訳したものです。
現時点では、Google 公式の日本語版サイトにはまだ翻訳が掲載されていないため、速報的に内容をお届けしています。
原文のニュアンスや用語の選定には注意を払っておりますが、解釈の違いや誤訳が含まれる可能性もあります。正確な情報は、後日公開される日本語版公式ブログもあわせてご確認ください。
※なお、翻訳時点では一部の機能が日本語環境(日本国内向けの Google Workspace)では未実装の可能性もあります。その点もご留意のうえ、ご活用いただけますと幸いです。
概要
今年、私たちは教育者が日常業務をスムーズに進められるよう、Gemini の機能をGoogle Classroom に導入してきました。6月には、教育者がコンテンツや教材の初稿を作成するのを支援するGemini in Classroom をリリースし、Google Classroom 内の一元的な場所からアクセスできるようにしました。最近では、Gemini を活用した「Read Along」機能でストーリーを生成する機能を導入し、教育者のワークフローへの統合を進めています。本日より、教育者はGemini の支援により、Google ドライブやローカルファイルから既存のルーブリックをGoogle Classroom の課題用に素早く適応させることが可能になりました。
課題作成画面のルーブリックメニューから「ファイルから変換」を選択するだけで、各種ファイル形式の既存のルーブリックを瞬時に変換し、Google Classroom で利用できます。手動での情報入力は不要です。

補足情報
この機能はGemini in Google Classroom の一部です。Gemini in Google Classroom は、18歳以上の教育ユーザー向けに英語でのみ提供されています。
ご利用にあたって
- 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
- エンドユーザー: 詳細についてはヘルプセンターをご覧ください。
リリース スケジュール
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2025年10月20日以降、完全に展開(1-3日で機能が実装されます)
対象
- Google Workspace Education Fundamentals、Standard、Plus で利用可能
関連情報
Google ヘルプ: 課題用のルーブリックを作成または再利用する
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