本記事は、2025年10月31日に公開された Google Workspace Updates の内容を、独自に日本語に翻訳したものです。
現時点では、Google 公式の日本語版サイトにはまだ翻訳が掲載されていないため、速報的に内容をお届けしています。
原文のニュアンスや用語の選定には注意を払っておりますが、解釈の違いや誤訳が含まれる可能性もあります。正確な情報は、後日公開される日本語版公式ブログもあわせてご確認ください。
※なお、翻訳時点では一部の機能が日本語環境(日本国内向けの Google Workspace)では未実装の可能性もあります。その点もご留意のうえ、ご活用いただけますと幸いです。
概要
Workday Google Chat アプリの最新アップデートにより、休暇の申請・確認・キャンセルを単一の改善されたフローで管理しやすくなりました。さらに、残日数や会社の休日を確認するクイックコマンドも利用可能です。

ご利用にあたって
- Workday 管理者: Workday 管理者は、OAuth を有効化しWorkday 内でGoogle 連携設定を行うために、新しいAPI クライアントを作成する必要があります。次のステップに必要な以下の詳細を、API クライアント設定時に必ず記録してください。
- クライアント ID
- シークレット ID
- Workday REST API エンドポイント
- Workday トークン エンドポイント
- Workday 認証エンドポイント
- Workspace 管理者: 管理者は、エンドユーザーがアクセスできるようにアドオンを許可リストに登録する必要があります。詳しくは、ヘルプセンターでGoogle Workspace Marketplace アプリの管理方法についての記事をご覧ください。許可後、管理者はドメインにアプリをインストールするか、個別にインストールできます。インストール後、Workday で認証を設定するよう求められます(これには API クライアント設定時に取得した上記の情報が必要です)。この認証は、ドメイン内の Workday の全ユーザーに適用されます。
- エンドユーザー: 管理者によって有効化されている場合、Google Workspace Marketplace リストからアドオンをインストールしてください。詳しくは、ヘルプセンターでGoogle Chat でのWorkday アプリの使用方法についての記事をご覧ください。
リリース スケジュール
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: リリースは完了しています。
対象
- Google Workspace をご利用のすべてのお客様、Workspace Individual 登録ユーザー様、個人の Google アカウントをお持ちのユーザー様



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