本記事は、2025年7月15日に公開された Google Workspace Updates の内容を、独自に日本語に翻訳したものです。
現時点では、Google 公式の日本語版サイトにはまだ翻訳が掲載されていないため、速報的に内容をお届けしています。
原文のニュアンスや用語の選定には注意を払っておりますが、解釈の違いや誤訳が含まれる可能性もあります。正確な情報は、後日公開される日本語版公式ブログもあわせてご確認ください。
※なお、翻訳時点では一部の機能が日本語環境(日本国内向けの Google Workspace)では未実装の可能性もあります。その点もご留意のうえ、ご活用いただけますと幸いです。
概要
予約状況をより簡単に共有するために、Google カレンダーの予約ページをメールで直接共有する機能を追加しました。メールの下書きにあるカレンダーアイコンをクリックすると、既存の予約ページのリストと予約ページを作成するオプションが表示されます。予約ページを選択すると、その予約ページがメールの下書きに挿入されます。
対象
エンドユーザー
利点
このアップデートにより、スケジュールを一箇所で管理できるようになり、複数のタブを開いて空き時間を確認したり、メールで再度確認したりする必要がなくなります。この機能は、ミーティング時間の交渉やスケジューリング時のやり取りを減らすだけでなく、顧客やパートナー、カレンダーが表示されない社外の人と時間をスケジューリングする場合に特に便利です。
ご利用にあたって
- 管理者:この機能には管理者向けの設定はありません。
- エンドユーザー:
- 予約ページをメールに追加するには、[ カレンダーアイコン ] を選択 > [ 正しい予約ページ ] をクリック(または予約ページを作成) > 下書きメールに挿入された予約ページを確認 > [ 送信 ] をクリックします。
- 詳しくは、ヘルプセンターでGoogle カレンダーの予約スケジュールについての記事をご覧ください。
リリーススケジュール
- 即時リリースを利用しているドメイン:2025年7月15日以降、完全に展開(1~3日で機能が実装されます)
- 計画的リリースを利用しているドメイン:2025年7月28日以降、完全に展開(1~3日で機能が実装されます)
対象
- 予約スケジュールは、Google Workspace をご利用のすべてのお客様、Google Workspace Individual に登録されているユーザーの方、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方が追加料金なしで利用できます。
- 予約スケジュール内の一部の機能は、有料契約者のみが利用できます。詳しくは、ヘルプセンターのこちらの記事をご覧ください。
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