本記事は、2025年8月7日に公開された Google Workspace Updates の内容を、独自に日本語に翻訳したものです。
現時点では、Google 公式の日本語版サイトにはまだ翻訳が掲載されていないため、速報的に内容をお届けしています。
原文のニュアンスや用語の選定には注意を払っておりますが、解釈の違いや誤訳が含まれる可能性もあります。正確な情報は、後日公開される日本語版公式ブログもあわせてご確認ください。
※なお、翻訳時点では一部の機能が日本語環境(日本国内向けの Google Workspace)では未実装の可能性もあります。その点もご留意のうえ、ご活用いただけますと幸いです。
概要
昨年、Google ドライブでGemini を使用してPDF を操作する機能を導入し、最近ではこの操作をGoogle ドライブのオーバーレイ ファイル プレビュー機能に統合しました。
本日より、Google ドライブが1Mのトークン コンテキスト ウィンドウと大きなPDF を活用することで、ユーザーにより役立つ包括的な回答を提供できるようになります。
ご利用にあたって
- 管理者: Google Workspace アプリのサイドパネルでGemini にアクセスするには、ユーザがスマート機能とパーソナライズをオンにしている必要があります。管理者は、管理コンソールでユーザーのデフォルトのパーソナライズ設定をオンにすることができます。
- エンドユーザー: 詳しくは、ヘルプセンターでGoogle ドライブでのGemini を使ったコラボレーションについての記事をご覧ください。
リリース スケジュール
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 現在利用可能
対象
Google Workspace で利用可能:
- Business Standard および Plus
- Enterprise Standard および Plus
- Gemini Education または Gemini Education Premium アドオンをお持ちのお客様
- Google One AI プレミアム
以前にこれらのアドオンを購入した方にもこの機能が提供されます:
- Gemini Business*
- Gemini Enterprise*
*2025年1月15日をもって、Gemini BusinessおよびGemini Enterpriseアドオンの販売は終了いたしました。詳細はこちらのお知らせをご覧ください。
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