Google カレンダーで「自動メモ生成」機能を会議前に有効にする_2025年10月1日

本記事は、2025年10月1日に公開された Google Workspace Updates の内容を、独自に日本語に翻訳したものです。
現時点では、Google 公式の日本語版サイトにはまだ翻訳が掲載されていないため、速報的に内容をお届けしています。
原文のニュアンスや用語の選定には注意を払っておりますが、解釈の違いや誤訳が含まれる可能性もあります。正確な情報は、後日公開される日本語版公式ブログもあわせてご確認ください。
※なお、翻訳時点では一部の機能が日本語環境(日本国内向けの Google Workspace)では未実装の可能性もあります。その点もご留意のうえ、ご活用いただけますと幸いです。

概要

会議中のメモ取りは、アクションアイテムや重要な決定事項を追跡する上で不可欠ですが、煩雑な作業になりがちです。Gemini 搭載の「自動メモ生成」機能を使えば、会話に集中しながらも重要な内容を逃す心配がありません。

Gemini によるメモ作成がさらに簡単になりました。イベント主催者は、Google カレンダーでイベントをスケジュールする際や会議の準備中に「自動メモ生成」機能を有効にできます。

このアップデートにより、最も重要な会議でも開始後は一切気にせず、完全なメモが自動生成・共有されるという安心感が得られます。

ご利用にあたって

  • エンドユーザー: この機能はデフォルトで無効ですが、必要に応じて個々の会議で有効にできます。新しい会議を作成するか既存の会議を開き、Google Meet 会議情報の横にある設定アイコンを選択し、「会議の記録」に移動してください。詳しくは、ヘルプセンターでGoogle Meetでの自動メモ生成機能の詳細についての記事をご覧ください。

リリース スケジュール

対象

Google Workspace の対象エディション:

  • Business Standard および Plus
  • Enterprise Standard および Plus
  • Google AI Pro for Education
  • Frontline Plus

以下でもご利用いただけます:

  • Google AI Pro および Ultra
  • Gemini Business、Enterprise*

*2025年1月15日をもって、Gemini Business およびGemini Enterprise アドオンの販売を終了しました。詳細は発表記事をご参照ください。

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