「Google Workspace」とは

ででん
前回も軽くお伝えはしていたのですが、「Google Workspace」は「G Suite」の新名称で、2020年10月07日前後に変更になったようです。
「Google Workspace」と「G Suite」との違いについて。
名称、以外はありません。
同じものですのでね。
ただ「Google Workspace」になったタイミングで「Gmail」のロゴとか、プラン名やらプランが増えたりと、いろいろ変更はあったり、条件によっては使用できる容量が減るなど、値上げ?と感じられる変更もあるようです。
変更の影響は、The G Suite Team から届いたメールによると、既存の契約者にはなさそうです。そのため、今後の新規に適応される、というように感じます。
このたびの変更はお客様の現行の契約に影響するものではなく、ご利用の G Suite ライセンスと関連サービスは移行が行われるまで、これまでどおりご利用いただけます。詳細は下記をご覧ください。
The G Suite Team からのメール一部抜粋
「G Suite」のときと「Google Workspace」になったあとを比べてみる
では「G Suite」時代と「Google Workspace」とで何が変わったか比べてみましょう。
まずは今は閲覧できない「G Suite」の料金ページを見てみます。

次に、「Google Workspace」の料金ページを見てみます

ふむふむ。
まず、気になったこととして、
・エディション

・プラン

・アイテム

「Google アプリ」のときのように、同じことを指している?言葉が複数あります。
言葉の違いに意味があるのか、「エディションって言ったら、プランでアイテムっしょ!」という語彙力なのかはわかりませんが、
ここでは、プランという言葉を使っていきます。
では改めて、差分を探してみましょう。
ただ見てくれが変わり、どことどこをどう見比べれば、わかりやすいのか悩むところですが・・
変更後の方が、それぞれのプランの違いはわかりやすくなったと思います。
プランについて
Basic → Business
StarterBusiness → Business Standar
と、名称変更になったようです。
料金を見る限りは。


Enterprise → 大規模ビジネスかは、パット見わかりません。
Business Plus は新規プランのようですね。
新規プランとうことは、差分も何もないので、今回は触れません。
Google Workspace の、

らへんは、要約のようですね。
生産性とコラボレーション

を、見ていくと、パット見でわかる違いは、1ユーザーあたり のドライブのクラウドストレージの容量だけですね。

「容量無制限」は無くなってしまったようで。

Google Meetの接続可能人数や、1回の連続時間のように、新たに情報を出してくれている項目もありますが、G Suite 時代がどうなのかという情報が、G Suite の画面にはないので、比較できません。
なので「Google Meet 接続数」などとGoogle 検索すると・・、G Suite 時代のGoogle Meet の値を見つけることができました。
Enterprise: 250
Business: 150
Basic: 100
まとめ
では、ここまでで比較できそうな内容を、簡単に表でまとめてみます。
サービス名 | G Suite | Google Workspace |
---|---|---|
プラン名 | Basic | Business Starter |
プラン名 | Business | Business Standard |
1ユーザー/月 の費用 | 680円 | 680円 |
ドライブ の最大容量 | 30GB | 30GB |
Meet の最大接続数 | 100人 | 100人 |
1ユーザー/月 の費用 | 1360円 | 1360円 |
ドライブの最大容量 | 無制限 (契約が5ユーザー未満の場合は、 ユーザー1人あたり上限 1TB) | 2TB |
Meet の最大接続数 | 150人 | 150人 |
変更内容は、プラン名が長くなった(サービス名もですが)、
以外は、
Business Standard(旧称:Business) の、4ユーザー未満の契約者は特をして、5ユーザー契約以上の契約者は損をした、
という、ドライブ(クラウドストレージ)の容量だけのようですね。
今回は、以上です。
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