Google Workspaceアップデート ウィークリーレポート_2025年09月12日

本記事は、2025年9月12日に公開された Google Workspace Updates の内容を、独自に日本語に翻訳したものです。
現時点では、Google 公式の日本語版サイトにはまだ翻訳が掲載されていないため、速報的に内容をお届けしています。
原文のニュアンスや用語の選定には注意を払っておりますが、解釈の違いや誤訳が含まれる可能性もあります。正確な情報は、後日公開される日本語版公式ブログもあわせてご確認ください。
※なお、翻訳時点では一部の機能が日本語環境(日本国内向けの Google Workspace)では未実装の可能性もあります。その点もご留意のうえ、ご活用いただけますと幸いです。

これまでのお知らせ

以下のお知らせは、今週 Workspace アップデート ブログで公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。

Google チャットのメッセージへのリアクションにリアルタイムでプッシュ通知を受け取る

Google チャットのユーザーは、自身のメッセージへのリアクションをリアルタイムでプッシュ通知で受け取れるようになりました。これにより、自身のメッセージへのリアクションを把握し、重要な更新を見逃すことを防げます。|詳しくは、Google チャットのリアクション通知に関するブログ投稿をご覧ください。

OpenStax との提携による公開ノートブック

OpenStax(無料の査読済み教科書を提供する主要プロバイダー)と提携し、同社の人気学術タイトルの一部をインタラクティブなNotebookLM へと変換しました。これらのすぐに使えるノートブックは、高校生や大学生が受動的な読書から能動的な学習へと移行するのを支援するよう設計されています。生物学、心理学、ビジネスなどの分野から厳選されたコンテンツにより、複雑な教材に即座に取り組み、理解を加速させることができます。|詳しくは、新しいインタラクティブなノートブックに関するブログ投稿をご覧ください。

クローズドベータ版で利用可能: 共有シグナルフレームワークによるセキュリティ成果の向上

共有シグナルフレームワーク(SSF)は、OpenID Foundation が推進するコミュニティ主導の取り組みであり、セキュリティプラットフォーム間のクロスシステム通信におけるセキュリティインサイトやイベントの共有を目的とした標準化プロトコルの開発・維持に焦点を当てています。SSF イニシアチブを支援するため、Google Workspace は継続的アクセス評価プロファイル(CAEP)シグナルを取り込むSSF レシーバーを実装しています。|詳しくは、共有シグナルフレームワークのベータ版に関するブログ投稿をご覧ください。

簡略化された変更履歴によりGoogle スプレッドシートの変更点をより素早く把握する

Google スプレッドシートで、変更履歴の新しい簡略表示を導入します。デフォルトでは、選択したバージョンで変更があったセルを含む行のみが表示されます。この簡略化された変更履歴により、ユーザーはシートへの関連編集をより迅速かつ効率的に特定できるようになります。|詳しくは、新しい簡略化された変更履歴に関するブログ投稿をご覧ください。

教育者と学生は、NotebookLM でフラッシュカード、テスト、新しいレポートを作成可能に

NotebookLM は、文書をインタラクティブなフラッシュカードやテストに変換し、数秒で生成される完全なオリジナル教材によるパーソナライズされた学習セッションを実現します。試験対策や新スキルの習得に活用し、簡単なリンクで誰とでも共有可能です。|詳しくは、フラッシュカード、テスト、レポートに関するブログ投稿をご覧ください。

Google ドライブのホームページでファイルの概要を参照する

Google ドライブのホームページに表示される推奨ファイル内で、Gemini の概要を直接確認できるようになりました。これらの概要は、推奨ファイル一覧内の特定のGoogle ドキュメント、スプレッドシート、スライド、PDF に表示されます。マウスオーバー時に表示される「もっと見る」ボタンをクリックすると詳細な分析を確認できるほか、Gemini サイドパネルでファイルに関する追加質問を Gemini に投げかけることも可能です。|詳しくは、Google ドライブの新しい概要に関するブログ投稿をご覧ください。

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